学童保育の仕事ってきつい?
指導員が続かないって聞くけど・・・
学童保育指導員の仕事は、直接子どもたちと関わりやりがいがある反面、大変な面もあるお仕事です。
私も学童保育のお仕事をしていました♪
その時に経験したこと、感じたこともたくさん紹介していきますね。
この記事を読むことで、学童保育の指導員が続かない理由や指導員の本音、仕事内容などがわかりますよ。
学童保育の仕事を始めようか悩んでいる方にも、どのように仕事を探せばいいかなど、詳しく解説しています。
ぜひ読んでみてくださいね。
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【学童指導員の本音】学童保育の仕事はきつい?続かない理由
まずは、「学童指導員の本音」ということで、学童保育の仕事が「きつい」と感じる理由、仕事が続かない理由についてみていきましょう。
実際に働いてみた感想など、本音でお伝えします♪
人間関係が難しい
学童保育の指導員は、子どもたちと過ごすだけでなく、保護者や学校関係者、一緒に働く人とのコミュニケーションも欠かせません。
特に保護者とのコミュニケーションは、子どもたちの生活や成長に深く関わる重要なものですよね。
このように、学童指導員はいろいろな方面との連携が必要です。
働いているのは女性が多いので、「人間関係が難しい!」と感じると、長く続かないかもしれませんね。
苦情が来る場合がある
学童保育の仕事をしていると、子どもたち同士のトラブルや保護者からの苦情に対応することも必要です。
例えば、子どもたち同士のけんか、ケガなど様々なトラブルが起こるため、指導員は油断することができません。
子どもたちの事情や成長過程を考慮して、的確な対応をする必要がありますが、ときには保護者からの理不尽な苦情が来る場合もあり、ストレスになります。
体力が必要
学童保育指導員は、子どもたちの見守りや遊び相手、学習支援を行うことが主な仕事です。
そのためには、体力的な負担も伴います。
例えば、長時間外で立ちっぱなしになったり、一緒に運動をして動き回ることもあります。
基本は子ども同士で遊ぶけれど、場合によっては、指導員も子どもたちと一緒に走ったり遊んだりすることもあります。
また、書類や清掃などの日常業務も多岐にわたるので、体力的に負担に感じることがあります。
人手不足
学童保育施設によっては、指導員の人数が不足しているため、長時間の勤務を求められることもあります。
人手不足が、学童保育現場で深刻な問題になっています。
学童保育現場では、指導員1人に対して子どもの数が多く、また子どもたちの年齢や性格、家庭環境などによって様々なサポートが必要。
そのため、指導員の負担が大きくなりやすいんです。
人手不足になると、残業や休日出勤、長時間勤務をしなければいけないこともあります。
そうなるとストレスや不満が大きくなり、学童指導員の仕事を続けられなくなるこかもしれません。
昨日は夜7時すぎまで、今朝は7時半から仕事。
春休みを実感。
これが学童保育の勤務。
4月半ばまではロング勤務がつづく。
終われば半日勤務。
この差はきついよ。#学童保育#人手不足— ひよどり ひなこ (@hiyodorihinako) March 31, 2023
給料が低く、労働条件が厳しい
学童保育の指導員とかも何気に大変だよな
給料安いし— みさお (@hamikoshi) April 24, 2023
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学童指導員の主な仕事内容とは?大変だけどやりがいあり
学童指導員は、学校の放課後や休日に、小学生の生活・学習をサポートするお仕事です。
ここでは、そんな大変だけどやりがいも大きい学童指導員の主な仕事内容について紹介します。
学童保育で働いてたことあったんだけど、楽しかったなぁ。
子どもは裏表無いから好きです。
安心するし、向こうも安心する大人だろうし(私が子どもみたいだからw
色々と大変な事もあったけどやっぱ懐かしい。足が悪くなければまだ続けたかった仕事だけど、今も色んな形で社会の子育てには関われる☺✨— はる-hull- (@hull3866) March 31, 2023
私も学童のお仕事楽しかったです♪
出産のために退職しましたが、可能なら続けたかったお仕事です。
子どもの安全確保
学童指導員は、子どもの安全を確保することが最優先の仕事の一つです。
施設内や外での遊びの見守りや、子どもの安全確保に必要なルールを決め、運用することが必要です。
学習支援
学童指導員は、子どもの学習を支援する役割も担います。
宿題や学校で習ったことを復習するための学習指導や、学習に必要な環境整備を行います。
健康管理
学童指導員は、子どもの健康管理を行うことも大切なお仕事です。
健康チェックや簡単な応急処置、生活習慣の指導などが必要です。
イベントの企画・実施
各種イベントの企画・実施も、学童指導員の仕事です。
例えば、運動会や発表会、キャンプなどがあります。
学童によって、行事のあり・なしや内容は変わります。
子どもが楽しめるような企画を考え、実施することで、子どもたち同士のふれあいや、成長・学びにつなげる狙いがあります。
保護者への連絡
学童指導員は、児童生徒の保護者との連絡も行います。
生活や学習面でのアドバイスをしたり、保護者からの育児相談に応じたり、学校との調整を行うこともあります。
以上が、学童指導員の主な仕事内容です。
指導員は、子どもたちの成長に関わるとても重要な役割を担っていることがわかりますね。
働きやすい学童保育を見つける方法
学童保育は子どもたちの生活や学習に関わる重要な役割を果たすと同時に、指導員にとってもやりがいのある仕事の一つです。
しかし、過酷な労働環境や待遇の悪さなどが問題視されることもあります。
ここでは、働きやすい学童保育を見つけるためのポイントを紹介します。
待遇や労働環境について調べる
学童保育を提供する施設や団体には、様々な種類があります。
(公立や民間の学童保育、児童クラブ、NPO法人が運営する施設など。)
それぞれの施設や団体の待遇や労働環境を調べ、自分に合った職場を見つけることが大切ですよ。
給与、労働時間、休暇、福利厚生、職場の雰囲気などを確認しましょう。
職場見学をする
実際に職場を見学することで、職場の雰囲気や指導員たちの様子を確認できます。
また、職場の設備や施設の状況などもチェックしましょう。
職場見学をすることで、「働きやすい」と感じる職場を見つけることができますよ。
指導員の声を聞く
現在、学童保育で働いている指導員の声を聞くことも重要です。
インタビュー記事や口コミサイト、SNSなどをチェックすると、実際に働いている指導員たちの生の声を知ることができるかもしれません。
実際に働いている人の声はとても参考になります。
自分のスキルや特性に合った職場を探す
学童保育の指導員には、様々なスキルや特性が求められます。
例えば、運動が得意な人、コミュニケーション能力が高い人など。
あなたの得意分野を活かせる職場を探すことで、働きやすい職場を見つけることができますよ。
福利厚生を確認する
働きやすい学童保育所を選ぶ上で、「福利厚生」も重要なポイントです。
社会保険の加入状況や、育児休暇・介護休暇、有給休暇の取得率などを確認すると良いですね。
スタッフの雰囲気や働き方を観察する
実際に見学に行く際には、スタッフ同士の雰囲気や働き方を観察することも大切です。
スタッフ同士が協力し合っている様子や、明るく元気な雰囲気があるかどうかを見て、働きやすさを判断することができます。
また、勤務シフトや休暇の調整方法も確認しておくと安心です。
勤務シフトが提出されるタイミングや、希望休を取りやすい体制になっているかを確認すると、働きやすいかどうかの参考になりますよ。
以上が、働きやすい学童保育所を見つけるためのポイントです。
様々な面から職場をチェックし、長く働ける環境を探しましょう。
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学童保育の仕事がおすすめなのはどんな人?
ここからは、学童指導員のお仕事がオススメな人を紹介します。
保育園が合わなかった人
「子どもは好き。でも、保育園の仕事は自分には合わなかった!」という人には、学童保育のお仕事はおすすめです。
学童保育と保育園のお仕事は、子どもを預かるという点では同じですが、子どもの年齢も過ごし方も違います。
例えば、保育園では必須とされることが多い、製作やピアノも、学童保育では不要です。
子どもに関わりたいという気持ちのある人には、ぜひチャレンジしてほしいお仕事です。
教育に興味がある人
子どもの成長や教育に興味関心がある人にも向いているお仕事です。
例えば、保育園や幼稚園、小学校の先生などになりたかったけれどあきらめてしまった人、「教師にはなれないけど子どもの教育に関わりたい」という人にぴったりです。
体力に自信がある人
小学生が相手の学童保育のお仕事。
年配の人も多く働いているので、それほど体力がなくてもできる仕事ではあります。
ですが、体力有り余る子どもたちは本当に元気いっぱい!
一緒にドッチボールやサッカー、かけっこをしてくれる先生は大人気です♪
私が働いていた学童にも、20代の男性指導員がいました。
子どもと一緒に走ったり遊んだりして大人気でしたよ!
まとめ
この記事では、学童保育指導員の仕事が続かない理由や指導員の本音、仕事内容、学童の仕事が向いている人などについて解説しました。
学童保育の仕事は大変なこともありますが、同時に、大きなやりがいのある仕事でもあります。
私も、学童のお仕事は自分に合っていてとても楽しかったです♪
ぜひ、あなたとって働きやすい職場を探してみてくださいね。
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