職場に、「自分はできる」とものすごく勘違いしているパートさんがいて困った!
- 自分の能力を過信している
- 周りから慕われていると思い込んでいる
- 自分の意見や考えが絶対
- 自分が偉いと勘違いしている
こんな風に、周りが見えていないパート社員に悩まされていませんか?
なぜか社員より自分の立場が上だと勘違いしているパートのおばさんにまぶたを痙攣させながら我慢して働いた
— もりなかいとー🐻🌼 (@vzvf98ze) May 13, 2022
正社員や上の立場の人を差し置いて、口を出してきたり、自分が正しいと思い込んだ言動をされると困惑しますよね。
本記事では、そんな「ものすごく勘違いしているパート社員」とどうやって上手く付き合うか、そしてストレスを減らす方法についても解説します。
「ものすごく勘違いしているパートさん」の特徴4選
ものすごく勘違いしているパートさんの特徴を説明します。
自分の能力を過信している
ものすごく勘違いしているパートさんは、自分の能力に大きな自信や誇りを持っています。
特に長年その職場で働いてきた古株パートさんは、知識や経験が豊富。
そうなると「自分が一番なんでも知ってる」という思いになりやすいんですね。
自分を偉い存在だと思っている
勘違いパートさんは、自分の役割や仕事への貢献度に誇りと自信を持っています。
そのため、パートであっても自分のことを「偉い存在」だと勘違いしていることも。
自分に自信があるため、パートという立場でありながら、正社員や上司に意見することもあります。
常に自分の意見が正しいと思っている
勘違いパートさんは、自分の意見に強い信念を持っています。
「他人の考えより、自分の考えこそが正しいはず」と思い込む傾向があります。
考えが固く、柔軟性を持ちにくい一面があるんですね。
周りから慕われていると思い込んでいる
勘違いパートさんは、実はそれほど周りから慕われていないにもかかわらず、「自分は慕われている」と思い込んでいます。
自分の機嫌が取れず、年下(立場は私の方が上)に当たって無視し、その態度のせいで周りの空気を悪くしているのにも気付かず、でも自分は仕事が出来て皆から好かれていると勘違いしているパートさん
— みな (@e_cuj8) May 18, 2021
周りは、「このパートさんに嫌われたり敵に回したりしたら、厄介だから・・・」という消極的な理由で、仕方なく当たり障りのない会話や関わりをしているだけ。
けれど、それを「自分にはなんでも話してくれる!」「周りは私を信頼して慕ってくれている♪」などと痛い勘違いをしています。
勘違いパートさんがいるデメリット
ものすごく勘違いしているパート社員がいると、職場でいろいろな問題が生じる可能性があります。
どんなデメリットがあるのか、詳しく説明します。
協力関係を築きにくい
パートでも、自信を持って仕事に取り組むことは素晴らしいこと。
ですが、「自分は誰よりも優れている」と過度な自信を持っている場合、職場内で他の人との協力が難しくなってしまいます。
「自分の意見こそが絶対的に正しい!」と信じている人は、他の人の意見や提案を受け入れることが難しいので一緒に仕事しにくいですね。
コミュニケーションが取りにくい
勘違いパートさんは、自分の能力を過剰に高く評価しているため、他人の考えをあまり考慮しません。
自分の意見が正しいと思い込んで押し通そうとするので、ほかの人は意見が言いにくくなるなど、コミュニケーションに問題が生じてしまいます。
仕事をする上では、相手の意見を聞いて尊重することも大切なこと。
ですが、それも勘違いパートさんにとっては難しいことなんですね。
職場の雰囲気が悪くなる
勘違いしているパートさんがいると、職場内の雰囲気が悪くなり、人間関係にも不和が生じることがあります。
自分の間違いを認めない、ほかの人の意見を聞かないとなると、当然ながら人間関係や雰囲気の悪化につながりますよね。
それで人が辞めていっても、自分のせいだとは気づいていない。
さらに、「自分はすごい」と思っている限り、勘違いパートさん本人の成長も期待できません。
ものすごく勘違いしているパートがいるメリットはある?
「このすごく勘違いしているパート社員」がいる状況には、デメリットもありますが、実はメリットも存在しています。
ここからは、メリットについて詳しく説明しますね。
リーダー的存在になってくれる
自分に絶対の自信を持っている勘違いパートさん。
上手く使えば、パートのリーダー的な存在になれる可能性があります。
経験や知識、積極性はある人が多いので、新人パートに教える立場を与えれば、はりきって引き受けてくれる可能性があります。
自分の姿勢を振り返る機会になる
勘違いパートさんの姿を見て、「自分も同じようなことになっていないかな?」と自分自身を振り返る機会にすることもできます。
人のことを批判するのは簡単ですが、「では自分はどうだろう?」と見直すことは、なかなかできている人は少ないのではないでしょうか。
自分の行いや考えを見直す人が増えれば、それだけ働きやすい職場に近づける♪
ものすごく勘違いしているパートに困ったときの対処法
ここからは、ものすごく勘違いしているパートさんに困ったときの対処法について解説します。
それぞれの立場や役割を明確にする
自分が仕事ができる、偉いと思い込んでいるパートに困った場合は、それぞれの立場や役割を明確に伝えることも一つの方法です。
正社員とパート。
それぞれの役割を明確にすることで、正社員がするべき仕事にパートがしゃしゃり出てきてしまうことを防ぐことができます。
勘違いしているパート社員には、「この役目をお願いします」と頼りにしているというスタンスで伝えるようにすれば角が立ちにくくなります。
相手を尊重し感謝の気持ちを持つ
勘違いしているパート社員であっても、何かしら職場に貢献しているものです。
なので、まずは相手の思い尊重し、感謝の気持ちを持つことが大切です。
感謝の思いを伝えながらやってほしいことや方向性について伝えると、関係を壊しにくくなり、相手にもこちらの話を受け入れてもらいやすくなります。
必要なことは上の立場の者から伝える
パート社員がすべきこと、すべきでないことなど作業の指示や業務に関する情報は、必ず上司など上の立場の者から伝えるようにしましょう。
同じパート社員同士でそのような話をするとトラブルの元。
なるべく誤解や不和が起きないように、適切な立場の人から伝えてもらうようにしましょう。
働く環境を変える
ものすごく勘違いしているパートに困った場合、働く環境を変えるのも一つの方法です。
パートといえども、古株でお局のような存在になっている場合は、人脈もあり、職場内で力を持っている場合もあります。
そうすると上司からも重宝されていたりして、現状を変えていくことが難しい場合もあるんですね。
そのような職場で働きにくいと感じる場合は、働く環境を変えることも一つの方法です。
働きにくくストレスのたまるような職場にい続ける必要はありません。
人間関係の苦労が続くと、体調にも影響することがあります。
「でも、どこにいっても人間関係の問題はなくならない」と思うかもしれません。
確かにそうです。
でも、環境を変えることで今より働きやすくなる可能性があるなら、チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか?
それに、今はリモートワークなど、あまり人との関わりを持たない働き方を選ぶこともできるのです。
「ここで頑張り続けなきゃいけない」と固く考える必要はありませんよ。
変わりたいという思いがあるなら、小さな行動から始めてみましょう。
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まとめ
本記事では、「ものすごく勘違いしているパート社員」とどうやって上手く付き合うか、そしてストレスを減らす方法について解説しました。
ものすごく勘違いしているパート社員は、長年その職場で働いてきた経験や知識を持っていることが多いです。
そのメリットを生かせる業務をお願いするなど、本人のやる気を削ぐことなく適切な仕事をしてもらえるようにしていきたいですね。
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