退職代行サービスを使って仕事を辞めることは「逃げ」なのかな?無責任な行為なの?
こんな風に悩んでいませんか?
この記事を書いている私は、退職代行について本を何冊も読んで研究しました。
また、夫が前職でうつを発症した経験も元に、「退職代行は逃げなのか?」というあなたのお悩みに答えます。
この記事では、こんなことをお伝えします。
- 退職代行サービスを使って辞めることは、逃げで無責任なのか?
- その理由は?
- 失敗しない退職代行サービスの選び方とは?
ぜひ参考にしてみてくださいね。
退職代行サービスを使うのは逃げでも無責任でもない。
まず結論から言いますね。
退職代行サービスを使って仕事を辞めるのは、逃げでも無責任でもないです。
その理由については次の章でお話しますね。
というか、むしろ、逃げでも甘えでも何でもいい!
あなたの心身の健康と幸せを守るための行為だから、堂々としていてOK!
”逃げる”って行為がまるで悪いことのように捉えられていると、取り返しのつかない状況にまで追いやられてしまう方が増えてしまいます。
逃げたって良いです。きっと今より良くなりますから。#ブラック企業 #会社辞めたい #会社行きたくない #退職代行
— ¥0退職代行さよならカンパニー (@sayocom_twi) May 6, 2022
逃げでも無責任でもない理由とは?
退職代行サービスを使って仕事を辞めることは逃げでも無責任でもないとお話しました。
ここからは、その理由をお話しますね。
- 本当の「逃げ」は、退職代行サービスも使わずいきなりバックレること
- 本当の「無責任」は、きちんと退職も伝えず、必要な引き継ぎもしようとしないこと
また必要であれば引き継ぎも行います。
(引き継ぎ方法は、文書、データを送信するなど会社に行かず在宅で行えるように交渉してもらうことができます)
なので、退職に際して必要な責任は果たすことができるんですね。
「退職します」と電話だけして終了みたいなことが退職代行ではないわけです。
じゃあ実際、退職代行ってどんな風に進めるの?
何をしてもらえるの?
という疑問については、次の章で解説しますね。
退職代行サービスを使うとどうなる?
退職代行で辞めることは逃げでも無責任でもない。
というお話をしているわけなんですが、「何でそう言えるの?」
ってなると思うので、ここからは退職代行を使ったらどうなるのか?について解説していきますね。
必要なことは連絡してもらえる
まず、一番重要な「退職の意思を伝える」という行為ですね。
ここをやらないと本当の「逃げ」になってしまいますが、代行業者がやってくれるので問題ありませんね。
辞めたいのに辞めないことの方が、自分の気持ちから逃げているとも言えるのかも。
ちゃんと行動を起こすのは大切なことです。
正式な退職手続きが取れる
退職届や退職通知を送付し、有給消化などの希望を伝えます。
必要であれば引き継ぎも行う
必要であれば引き継ぎを行う場合がありますが、その場合も、なるべくリモートで行う(データや書類の送信など)などあなたの負担が少なくなるようにしましょう。
あなたは自分を守ることができる
退職するとなると、会社のことばかりが気になってしまう人もいると思います。
また、「逃げ」だとか「無責任」とか言ってくる人も、基本会社側のことしか考えてません。
あなたは、言うまでもなく会社だけでなく、あなた自身に対しても向き合わなければいけないわけですよね。
- 自分に対しての逃げではないのか?
- 自分に対して無責任じゃないのか?
ってところも大切な視点です。
なのに、そこには誰も目を向けてくれない。
だったら、あなたが自分で自分と向き合うしかない。
その結果が「退職代行を利用すること」であり、「すぐにでも辞めたい」という自分の心の声にちゃんと向き合い、自分を守るためにプロに依頼した。
これって、ちゃんと自分の気持ちから逃げず、自分への責任を果たしていると思います。
むしろ、自分と向き合わずズルズルと今の状況を続けてしまう方が、自分や職場に対して「逃げ」ではないでしょうか?
だから、他人が何か言おうが気にする必要なんてないです。
その人は、あなたの人生の責任を取ってくれることはないです。
実際、我が家の夫は耐えすぎたせいでうつを発症し、療養に2年を費やしました。
あなたを守れるのはあなただけ。
あなたただ一人です。
自分の選択・決断に自信持ちましょう!
退職代行を使うにあたって、代行業者にあなたの今の状況や悩みを詳しく話さなければいけません。
そうでないと、代行してもらうことが難しいので。
これって、苦しいこと、辛いことに向き合わないといけない行為なので、結構ハードだと思います。
思い出したくない、話したくないことも必要であれば話さないといけないのです。
辛い思いをしてまで、自分自身や会社と向き合わなければならない。
しかも、数万円もする安くはない費用を払ってまで。
自分で言ったら無料なのに。
それでも逃げだと言えますか?
退職代行を使ってでも辞めたいと思うほど、すでにあなたは追い詰められています。
- これ以上頑張れない
- もう会社に行きたくない
- 上司や同僚に会いたくない
そんなギリギリの状態の中で、自分自身を守るというとても大切な責任を果たそうとしているんです。
さらに、数万円という安くはないお金を払ってまで、きちんと退職の意思を伝言してもらい、手続きを進め、必要なら引き継ぎも行う。
これのどこが無責任でしょうか?
突然バックレる方がよほど無責任ですよね。
ただ、退職代行をどこにお願いするか?によって退職がスムーズに進むかが変わってくることがあります。
あなたが選ぶべき、実績のある退職代行サービスはこのあとの章で紹介しますね。
あなたが選ぶべき退職代行
ここまで、退職代行を使って辞めることは逃げでも無責任でもないよ、とお話してきました。
あなたが選ぶべき、信頼性と実績がある退職代行はこちらにまとめていますのでご覧ください。
▼ あなたが選ぶべき退職代行サービス一覧
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【まとめ】むしろ「逃げ」でも全然OK
ここでは、「退職代行サービスを使うのは逃げでも無責任でもない。その理由とは?」というテーマでお話しました。
「逃げ」というと悪いイメージを持たれがちですが、もし退職代行を使って辞めることが一種の「逃げ」だとしても、それで良いと思います。
- 危険な場所から逃げる。
- 自分を守れない・大事にされない場所から逃げる。
人間じゃなくても動物でも本能で逃げるレベルです。
そうしないと一番大切な「自分」「たった一度の人生」を守ることなんてできません。
「ヤバイ!」と思ったら逃げることも、本当は大切なことです。
だから、退職代行を使うことが逃げか?逃げじゃないか?なんて、本当はどうでも良いことなんです。
ただ、あなたは自分で自分のことを「私は会社から逃げ出した弱虫だ」とか「退職代行という手を使って逃げてしまった」とか責めることは絶対にしないでください。
そうではなくて、「退職代行という手段で、自分を守ることができた」「利用して良かった」そう感じて欲しいのです。
何も悪いことはないので、堂々と生きていきましょう。
あなたの大切な人生の時間は、二度と戻ってくることはありません。
このまま、ただ辛い時間が続いていくのを黙って耐えるのだけなのか?
もっとあなたらしい人生のために今動き出すのか?
決めるのはあなたです。
いつでも、未来を変えるのは「今」この瞬間でしかありません。
人生の時間を無駄にしないために、動き始めるなら少しでも早い方が良いですよ。
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退職を考えるなら、同時に転職のことも考え始めましょう。
無事に辞められたあと、「次の仕事どうしよう?」となっては不安ですよね。
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