部下に話しかけない上司が怖い!
話しかけてこない・話しかけづらい上司との上手な関わり方は?
「何考えているのかわからない…!」っていう上司いますよね。
仕事は淡々とこなしているけど、部下に話しかけない上司って意外と多いと思います。
あなたは、ただでさえ後輩だから話しかけにくいのに、あちらから話しかけてくれなかったら、さらに話しにくいですよね。
でも、仕事上で話さないといけないことや、一緒にエレベーターに乗った時など、なんとなく話せた方が良いタイミングってあると思います。
そこで本記事では、部下に話しかけない上司の心理やその理由、そんな上司の方との上手な関わり方をご紹介していきます。
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部下に話しかけない上司の心理とは?
部下に話しかけない上司は、一体何を考えているのでしょうか?
この章では、部下に話しかけない上司の心理を一緒に考えていきましょう。
会話が苦手
話しかけてこない理由は至ってシンプルに「会話が苦手」という上司もいると思います。
上司は実は会話が苦手なので、部下とも少し距離を置いて日々を過ごしたいのかもしれませんね。
そういう「会話が苦手」な人にグイグイ話しかけてしまうと、逆にマイナスになってしまう可能性があるので、そっとしておくのがいいでしょうね。
仕事が忙しい
上司としては、「仕事が忙しくて部下に構ってるヒマがない!」という状況も考えられます。
世の中にはいろんな人がいますよね。
忙しくても、自分のこともこなしながら部下のことも気にすることができる、そんな器用な人もいます。
逆に、「自分のことで手一杯で、周りを見ている余裕なんてない!」という人もいます。
あなたも、「自分のことでいっぱいいっぱいで、周りを見る余裕がなかった・・・」という経験はありませんか?
上司もまさしくそんな状況で、目の前の業務を行うのに精一杯で、部下や後輩に気を配っている余裕がないのかもしれませんね。
真面目で寡黙な性格
あなたの上司は、もともと寡黙な人なのかもしれません。
でも、そういう方は、こちらから話しかけた時の反応は悪くないと思いますよ。
このような上司には、「話しかけてくれない!」と思い悩むより、一度自分から話しかけてみてもいいかもしれませんね♪
こちらからも話しかけづらい!その理由は?
ここまでは、話しかけてくれない上司の心理を考えてきました。
先ほど「あなたから話しかけてみてもいいかもしれませんね」とお話しましたが、やはり、上司から話しかけてくれないと部下からは話しづらいですよね。
ここからは、上司に話しかけづらいと感じる原因を探っていきましょう。
いつも忙しそう
余裕をもって仕事をしている上司は心にも余裕があるので、他の人から話しかけられても話題に乗ってくれますよね。
でも、いつも忙しそうにしていて部屋にもいないし、部屋にいてもずっと業務をしている上司にはやはり話しかけづらいものですね。
機嫌が悪そう
仕事が立て込んで忙しいと、機嫌が悪くなってしまう上司っていますよね。
少し自分勝手な気もしますが、職場という、人柄が大きく出てしまう場では仕方がないのかなという気もします。
何かしらの原因で機嫌が悪い上司には、部下から話しかけるのは難しいですよね。
声の掛け方がわからない
もしかしたら、あなた自身も「どうやったら話ができるのかな?」と悩んでいたりしませんか?
私も、前の職場では同僚や先輩後輩とはよく話していましたが、上司とは少し距離があった気がします。
というのも「何を話したらいいのか分からない」というのが理由でした。
それと同じように、上司もあなたたち部下や後輩に「どうやって話しかけたらいいのか分からない・・・」という状況なのかもしれませんよ。
話しかけて怒られたら嫌
こちらは仲良くなりたい気持ちで話しかけても、その話の内容やタイミングによって、上司から怒られたりしたら嫌ですよね。
「怒られる可能性があるなら、無駄に話しかけない方が平和」と考えるあなたの気持ち、とても分かりますよ。
話しかけてこない上司との上手な関わり方
ここまでは、話しかけてきてくれない上司の心理や、あなたから話しかけにくい原因などを解説してきました。
では、そんな少し癖のある上司とはどうやって上手にお付き合いしていけば良いのでしょうか?
この章では、話しかけてこない上司との上手な関わり方をご紹介していきます。
挨拶は徹底する
たとえ話しかけてくれない上司でも、必ず挨拶はするようにしましょう。
日本人は「挨拶できる=良い人」というイメージを抱きがち。
無愛想でも無口な上司でも、あなたからの挨拶は徹底するようにしましょう。
そんな姿を見て、上司から話しかけてくれるかもしれませんし、周りから見たあなたの印象も「良いな」と感じると思います♪
短い会話から始める
上司とも、色んな話ができた方が仕事もしやすいですし気分もあがりますよね!
「でも上司との関わり方が難しい・・・」という時は、少しずつ短い会話から始めてみると、上司も安心して話してくれるようになると思いますよ。
忙しそうな時間や時期は避ける
「上司が話しかけてくれないなら、自分から話しかけよう!」という際には、忙しそうな時間やタイミングは避けるようにしましょう。
休憩時間もひとりで過ごしたい上司もいるので、帰り際などにサクッと話しかけてみるのがいいかもしれませんね。
上司の好きな話題を振ってみる
自分の好きなことなら、みんな話したくなってしまいますよね♡
上司の好きな歌手や趣味の情報を事前にゲットできた際には、それをネタに話しかけてみると、話もスムーズに盛り上がるかもしれません♪
必要な時は遠慮せず声をかける
「今はダメかな・・・」
「なんか機嫌悪そう?」
って思いながら、話しかけるタイミングを失ってしまうことってありますよね。
でも、それを気にしていると仕事も進みませんよね。
必要な時は遠慮せずに話しかけて、必要事項は確認するようにしましょう。
上司も変に気を使われるより、遠慮せずに話しかけられた方が楽かもしれません。
話しかけられないのが本当はお得な理由
ここまでは、上司に話しかける際に気を付けた方がいいことや、話しかけてくれない上司との上手な関わり方をご紹介してきました。
でも、話かけられないことは、悪いことばかりではありません。
実はお得なことでもあるんですよ。
この章では、上司から話しかけられないのが本当はお得な理由を解説していきます。
仕事に集中しやすい
上司から話しかけられると、無視するわけにもいきませんし、ちゃんと受け答えしないといけませんよね。
そうなると、話しかけられるたびに仕事の手を止めないといけません。
逆に、話しかけられないと仕事に集中して淡々と目の前の業務を行うことができるので、効率は良くなりますよね。
会話に気を使わなくて良い
上司と話すときって、気を使ってしまいますよね。
でも、話しかけられないとそんな風に上司に気を使う必要もありません。
社会人になると、好きではない人とも関わる機会が増えると思います。
でも、上司が話しかけてこないと気を使って話す必要もないので、実は幸せな事だと思いますよ。
失言するリスクが減る
上司に話しかけられないと、失言するリスクが減るというメリットもあります。
上司と話しているときに、ポロっと言わなくてもいいことを言ってしまって、その場の空気が悪くなってしまったことや、そういった場に居合わせたことってありませんか?
私はお喋りが大好きなので、色んな方とお話したいのですが、やはり年上の方とお話しする時は話す内容を気にしています。
もしあなたが上司に頻繁に話しかけられたら、そういった心遣いもしないといけないので、気疲れしてしまうこともきっとあると思います。
話しかけられないとその心配もありませんので、楽に過ごすことができますよね。
まとめ
ここでは、部下に話しかけない上司について、話しかけてこない心理や上司との上手な関わり方をご紹介してきました。
人って本当にみんなそれぞれ考え方も性格も異なりますよね。
「たくさん人と話したい人」「あまり人とは関わりたくない人」「特定の人とは話すことができるけど、それ以外の人は少し距離を置きたい人」それぞれです。
でも、職場ではある程度のコミュニケーションは取れた方が仕事はしやすいですよね。
少しずつ距離を縮めて行くようにしたら、上司も話しやすいかもしれませんね。
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