食品工場で働いてるけどつらい!辞めたい!
毎日同じライン作業の繰り返し…ここは地獄か??
こんな思いを抱えていませんか?
工場勤務は接客がなく、土日祝など休みが多い良いイメージ。
でも、実際に働いてみると自分に合わない部分や工場勤務だからこそ出てくるデメリットが見つかりますよね。
「地獄みたい!」「きつい!」と感じることだってあると思います。
そんな中、あなたは今日までよく頑張ってきましたね。
私も食品工場ラインで働いたことがあります。
その経験をもとにお話しますね。
この記事では、食品工場でのライン作業を苦痛に感じて悩んでいるあなたにこんなことをお伝えします。
- 食品工場のライン作業は地獄?きつい理由は仕事内容&体力
- 工場から転職した方がいい人の特徴
- 転職活動をするときのポイント
この記事を読むと、工場勤務に向いている人の特徴や、転職したい時のポイントがわかりますよ。
ぜひ記事を最後まで読んで、参考にしてみてくださいね♪
食品工場のライン作業は地獄?きつい理由は仕事内容&体力
ライン作業は、たんたんと同じことの繰り返しで単純作業ですよね。
繰り返し作業が合う人は「この単純さが考えなくて良くていいんだよ!」とメリットになりますが、ではあなたはなぜ「つらい…地獄だ…」と感じてしまうのでしょうか?
私なりに食品工場のライン作業をつらく感じてしまう理由を考えてみました。
あなた自身に当てはまるものがないか見てみてくださいね。
立ちっぱなし&同じ体勢が続く
工場のライン作業の多くは、立ちっぱなしで同じ体勢が続きますよね。
これに苦痛を感じてしまっているのではないでしょうか?
その場で立ち続けるのは、なかなか慣れないと足の裏や足首が痛くなりがちです。
わたしも以前食品工場に勤めていましたが、これによく悩まされました。
流れを止めないプレッシャーが大きい
ライン作業は、全体で大きな流れができています。
ですので、1人の遅れが全体の遅れに直結してしまいますよね。
これにプレッシャーを感じ、苦痛に思ってしまっているのではないでしょうか?
ライン作業をしていると、デスクワークと違って、全体で決められたタイミングでしか抜けることができません。
初めての作業で緊張していても、後ろの人から「遅い!」と容赦なく怒られたりするので辛いですね。
衛生面に気を使うのが大変
食品工場は、工場に入る時や作業着の管理などでの衛生面にかなり気を遣わなければいけませんよね。
これも慣れるまでは中々苦痛を感じます。
作業着を洗う時柔軟剤を使ってはいけなかったり、乾いたあとの作業着全面にコロコロをしなくてはならないなど・・・
慣れるまでは「正直めんどくさい!」と思ってしまうルールが多いですね。
やりがいのない単調な仕事に飽きる
工場勤務は合う人間からすれば、「毎日同じ作業で何も悩まないでできる!」とメリットになります。
しかし、合わない人間からすると「毎日代わり映えのない作業で、永遠に続く気がして苦痛」と感じてしまうことが多いです。
変化のない作業を8時間するのは、合わない人間にとってはなかなか地獄です。
私も過去ライン作業をしていた時は、時計を見る度によく絶望してました笑
工場から転職した方がいい人の特徴
食品工場のライン作業は、どうしても合う合わないがあります。
ここからは、工場勤務から転職した方がいい人の特徴をお話していきます。
仕事にやりがいを求めたい人
仕事にやりがいを求めたい人は、工場勤務はあまり向いていないかもしれません。
私は工場勤務にやりがいがないとは思いません。
でも、毎日同じ作業の繰り返しなので、他の職業よりもやりがいや達成感を感じにくいんですよね。
ライン作業は全体での大きな流れなので、自分の任された作業に区切りがありません。
区切りがない、終わりがないということは達成感を感じるタイミングがないのです。
なので、仕事にやりがいを求める人は工場勤務は少し合わないかもしれませんね。
人と接する仕事がしたい人
「人と接する仕事がしたい!」という人は工場勤務はあまり向いていません。
食品工場勤務は、会社にもよりますが人と話すことがほとんどありません。
座れる仕事・動ける仕事がしたい人
座れる仕事や動き回る仕事がやりたい人も、工場勤務はあまり向いていないですね。
ライン作業は、基本的にその場で立ちっぱなしであることが多いです。
立ち疲れて動きたくても、自分の好きなタイミングで動くことができないのがライン作業です。
他のスキルを身に付けたい人
いろいろなスキル、資格を身につけたい人にも工場勤務は合わない可能性が高いです、
工場勤務は1人が色々な種類の仕事をやることはなく、基本的に1つの作業を担当します。
私が以前勤めていた工場では、ひたすらに肉を並べる作業を担当していました。
1つの作業を極める楽しさはありますが、多くのスキルや資格を身につけたいと考える人には少し退屈に感じてしまうかもしれませんね。
転職活動をするときのポイント
食品工場勤務は、合う人にはピッタリですが、合わない人には本当に苦痛ですよね。
人生まだまだ長いので、合わないなと感じたら無理せず転職を視野に入れてみましょう。
ここからは、転職活動をするときのポイントをお話しますね。
自分の強み・スキルを把握しておく
転職活動をする時には、しっかり自分を見つめ直して自分の強み・スキルを把握するようにしましょう。
転職活動は自分を売り込む必要がありますが、自分の強みがわからなければ上手く売り込むことができませんよね。
まずはあなた自身を見つめ直して売り込みポイントを実際に書き出してみましょう。
希望の仕事の条件を決めておく
自分のセールスポイントを書き出せたら、あなたが希望する仕事の条件を書き出してみましょう。
あなたの希望があいまいだと、妥協するラインを決めることが難しくなってしまいます。
給料、休み、福利厚生、仕事内容…
あなたが譲れない順を決めて、あなたの希望にあてはまる仕事を粘り強く探すようにしましょう。
転職サイト・エージェントを利用する
「自分の力だけで転職を成功させる自信がない!」
そんな時には、転職サイト・エージェントを利用してみましょう。
転職エージェントはあなたの希望を聞いて最適な求人を紹介してくれ、様々な相談に乗ってくれます。
あなたのパートナーとして、転職の手伝いをしてくれるサービスです。
職務経歴書や履歴書の書き方なども指導してもらうことができるので、転職成功にググーっと近くことができますよ。
転職を考えるなら、まずは転職サイトに登録して条件の合う仕事を検索してみましょう。
転職サイトに登録する際は、実際に転職するかどうか、まだ決めていなくてもOK!
まずはいろんなお仕事情報を見てみましょう。
転職した方が良いかどうかの相談だけでもOK♪
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相談だけでもOKです♪
まとめ
この記事では、工場から転職した方がいい人の特徴、転職活動をするときのポイントを紹介しました。
転職活動をするときのポイントは以下の3つです。
- 自分の強み・スキルを把握しておく
- 希望の仕事の条件を決めておく
- 転職サイト・エージェントを利用する
転職する際はあなた自身が希望する条件、あなたの強みをしっかりと理解する必要があります。
自分を見つめなおしながら、あなたのこれからの人生が良いものになるように頑張ってみてくださいね。
あなたのこれからを応援しています。
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