こんにちは、現役保育士のカノンです!
この記事では、職場の会議の空気が悪すぎて地獄だった話〜会議中に切れる保育士の先輩〜をお届けします。
この話は、私が公立保育園で保育士をしていたときの話です。
女性だらけの保育園という職場では、人が集まると不穏なことが起きるものです。
会議なんてまさにそうですよね。
ということで、空気が悪い恐怖の会議のお話です。
職場の会議の空気が悪すぎて地獄だった
公立保育園に勤めていた時は、割と大型の園だったので職員がたくさんいたんですね。
とにかく会議で集まると女性だらけなわけですよ。
職員が多い分、そして公務員だったことも関係するのか、男性もわずかながらいましたけど、もちろん断然少数派でしたね。
なかなかキツイ人も多くピリピリしていることが多かったので、会議に出るのはいつも緊張していました。
会議中に切れる保育士の先輩
ある日の会議のこと。
議題やテーマ、内容などはあらかじめ決まっていて、それに沿って進んで行く予定だったんですが・・・
誰かが、内容などに対して疑問を投げかけたんですね。
確か、「それって意味あるの?」「そのやり方でいいの?」みたいな疑問だったと思います。
嫌味で言っているわけではなくて、本当に疑問に思ったんだと思います。
そうすると、司会をしていた先輩が、
「じゃあもうこれやめる???」
と言って切れたんですね。
「もうやめよう!!!」みたいな感じで、ヒートアップしていました。
私もその日は会議担当で一緒に準備をしていたんですが、「え?もうこれやめるの?」「え?どうしたらいいの!?」と焦りました・・・
どの後なんとか会議は進みましたが、本当にドキドキヒヤヒヤしました。
会議で新人を追求して追い込む先輩
また別の会議で、クラスの代表者が出席して月案を発表するというものがありました。
この時のメンバーによっては最悪なことになります。
少しでもおかしい箇所、ツッコミどころがあると、徹底的に追求されます。
経験の少ない保育士が追い詰められることもあります。
この会議はお昼の時間に行われるので終わり次第おやつになるんですが、おやつの時間になっても追求は終わらず、なかなかクラスに戻れないという地獄コースもありましたね。
まさに一人を集中攻撃。
怖すぎる!!
なので、自分の担当の時には「今日のメンバーは誰だろう??」とビクビクしていたのを覚えてます。
確かに月案や保育のねらいを、その年齢やその時の保育の状況に応じて適切な内容に決めることは大切です。
でも、一人の保育士を徹底的に追い詰めるようなやり方はおかしくないですか?
って思ってましたね。
とても働きにくいですよね。
まとめ
この記事では、職場の会議の空気が悪すぎて地獄だった話〜会議中に切れる保育士の先輩〜というエピソードをお届けしました。
会議は保育や園を良くしていくためのものなのに、そこで誰かが切れたり、一人の保育士を追い込むなどあり得ないことですね。
この保育園には本当に疲れて、「早くやめたい」といつも思っていました。
働き始めた時から、それはもうずっと思い続けていましたね。
結局、私は3年で公立保育園を退職しました。
転職して、人間関係も良くなり、「こんなに働きやすいところがあったんだ!」と衝撃を受けました。
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