
退職代行サービスを使って辞めるのって失礼なのかな?
退職代行で仕事を辞めたいけど、これって会社に失礼?
この記事は、そんな風に悩むあなたのための記事です。
いきなり結論ですが、退職代行サービスを使って辞めることは失礼ではないです。
本文では、その理由について詳しくお話します。

この記事でお伝えするのはこんなことです♪
退職代行サービスを使って辞めるのは失礼?
すでに冒頭でもお話した通り、退職代行サービスを使って仕事を辞めることは失礼ではありません。
というか、あなたが退職代行サービスを必要としているなら、失礼かどうか?なんて気にしている場合ではありません。
退職代行サービスを使うのが失礼じゃない理由

退職代行サービスを使うのが失礼じゃないと言える理由は?
ここからは、退職代行サービスで辞めることが失礼じゃない理由を解説します。
会社にとっては助かる存在
退職代行を使うことが失礼とのお考えの方がいらっしゃるようです。
きちんと退職を通知しますし,退職に関する手続もきっちりやりますから,会社にとって助かる存在のはずです。
やましいことがある会社は失礼だといいますが,きちんとした会社が失礼ということはありません。#退職代行
— 退職代行@弁護士清水廣人(清水法律事務所) (@yamedokinow) December 24, 2019
退職代行サービスを使って辞めるということは、ちゃんと退職を通知し、退職手続きを行うということです。
必要であれば、負担の少ない方法で引き継ぎも行います。(リモート、書面など)
必要なことは行って退職するわけで、そこを自分ではなくて代行の人が行うだけです。
結局やることは一緒。
誰がやるかの違いだけです。

本人がやらないから失礼って思われるんじゃ・・・?
確かに、退職代行サービスを利用すると本人が全面に出てきて直接連絡を取るわけではありません。
でも、退職代行を使う事情が本人にはあるわけです。
他人が、事情も知らずに「失礼だ」と決めつけることはできません。
まずは自分の心身を守ることが最重要なので、「失礼なことなのかな?」と気にする必要はありません。
むしろ会社側が失礼
退職代行、使われた使用者側は失礼と憤る前に自分の行いを振り返っては
一切のコミュニケーションを遮断されるまで関係が悪くなったのは何かしてしまったのかと疑問に思わないのかな— Nakagawa Tetsuro (@naka_fbbiz) August 26, 2019
退職代行で辞めるなんて失礼だ!
と言って、退職する側の人を責める人っていますよね。
でも、「会社にも問題があったんじゃないの?」って考えてくれる人は少ない気がします。
これっておかしな話で、どちらか一方だけが悪いって決めつけることは間違ってます。
退職代行サービスを使わなきゃいけないような状態に追い込んだ会社の方が、むしろ失礼なんじゃないの?
って思いますね。
失礼だ!と怒る人はやましい事があるor想像力が足りない
退職代行を使うことが失礼だと言う会社の傾向としては,
1位 パワハラ・セクハラが日常化している会社
2位 違法残業をさせている会社
3位 有給休暇を踏み倒そうとしている会社
自分の会社が恥ずかしい会社だと,相手を攻撃してきますね。#退職代行
— 退職代行@弁護士清水廣人(清水法律事務所) (@yamedokinow) December 24, 2019
退職代行のニュースで「失礼だよね」「礼儀としてどうなの」「なんでこんなのがビジネスになるんだろうね」「退職くらい自分でしなさいよ」とひたすら飛び交う職場 そりゃあんた達退職に追い込む側の人間にはわかるわけないでしょうよ
— 九九 (@mum_aster9) January 11, 2020
相手(あなた)を攻撃するということは、自分(会社)にやましいことがあるということ。
そうじゃなかったら、攻撃するのではなく「どうしたの?」という反応になるはず。
また、「礼儀がなってない!失礼だ」と切り捨てる人は、想像力が足りていません。
- 辞めると言ったら何をされるか分からない
- 暴言・暴力を受けるかもしれない
- いじめ・パワハラがひどくなる
- 何時間も説教され続ける
自分の身に危険が降りかかると知っていながら、飛び込んで行くことってできますか?

できないですよね。
仕事を辞められないことに絶望する人もいます。
心身の状態が悪化して極限まで追い込まれている人もいます。
何も知らない部外者が、「退職代行サービスを利用する」という一面だけを切り取って「失礼だ」と非難することは間違っています。
物事には必ず背景があります。
「自分には想像できないけど、退職代行サービスを使うってことはそこまで追い詰められて苦しんでいるのかもしれない」
こういう想像力が、人の心を救うんですよね。
礼儀なんかよりも、もっとずっと大事なものがありますよね?
それは、あなたの心・体・健康・命です。

一番大事なものを見失わないようにしましょう。

どうしても気になるあなたへ
退職代行で辞めることは失礼じゃないし、気にしなくても良い。
ということはおわかりいただけましたよね?
でも、きっと簡単に割り切れない人もいるかと思います。
- お世話になった人もいるから、お礼を言いたい
- 一言声をかけておきたい同僚・先輩がいる
こんな時もあるのかなと思います。
退職代行サービスを利用すると、基本的には会社側の人とは一切連絡を取らないように言われます(トラブル回避のため)。
なので、直接は誰にも何も言わずに退職することになります。
でも、どうしてもこの人にだけは一言お礼が言いたい。

そんな時はどうしたら良いの?
そのような場合も、「仕事を辞める」というあなたの一番の目的をまずは果たしてください。
どうしてもお礼を伝えたい人には、退職手続きが全て終わって状況が落ち着いてから連絡を入れても遅くはありません。

まずは、今何が最優先なのか?
忘れないでくださいね。
あなたが選ぶべき退職代行サービスとは?

スムーズに辞めるためにはどの代行サービスを選べば良いの?
ではここからは、あなたが選ぶべき退職代行サービスをご紹介します。
弁護士の退職代行サービス
トラブルを避け、確実に退職したいなら弁護士の退職代行サービスがおすすめです。
とにかくトラブルを避けたい、どんなトラブルにも対処してほしいという場合は弁護士に依頼するのが安心です。
弁護士の場合は少し費用が高めですが、心強さは段違いです。

トラブルが心配な人は選ぶと良いでしょう。

▼弁護士の退職代行はこちら
弁護士による退職代行に無料相談する>>
労働組合の退職代行サービス
労働組合の退職代行サービスは、弁護士と同じく代理人権があり、団体交渉権も持っています。
会社側との交渉が可能なので、安心してお任せできます。
弁護士に依頼する場合と比べて費用も安いことから人気があります。
中でも人気が高いのが「退職代行SARABA」。

SARABAを利用するメリットがこちら。
- 実績と口コミが多いから安心
- 低費用で追加費用もなし
- 返金保障もあり
- 24時間365日無料相談できる
- 有休消化サポートを受けられる
- 会社との交渉が可能
圧倒的な口コミの多さと実績があるので、「ここを選んでおけば大丈夫」という安心感がありますね。
低費用で追加料金がかからず、返金保障があるところも選ばれる理由になっています。
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LINE相談は365日24時間受け付け。
相談は何度でも無料。

質問したりして連絡を取ったら、そのまま申し込まなきゃいけないの?
相談したから申し込まないといけないなんてことは、一切ありません。

気軽に質問を送ってみると良いですよ。
何回か質問や疑問を送信してみて、「SARABAにお願いしようかな・・・?」
と思ったら、そこからもう少し具体的にあなたのことを相談してみて、それから正式に依頼するかどうかを決めたら大丈夫ですよ。
SARABAとLINEで繋がるだけでも、「これでいつでも退職できる」と思えるのでかなり心が軽くなります。

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まとめ
ここでは、退職代行サービスを使って仕事を辞めることは失礼なのか?、気になる時はどうしたら良いのか?についてお話しました。
退職代行サービスで辞めることは失礼ではありません。
退職代行サービスを使って辞めた方が良い状況であれば、迷わず使うべきです。
失礼かとか失礼じゃないとか、そんなのは二の次なんです。
大事なのは、そこじゃない。
あなたの人生、あなたが決めた道が正解ですよ。

応援しています♪
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本文でも紹介した、あなたが選ぶべき退職代行サービスはこちら。
▼弁護士の退職代行

弁護士による退職代行に無料相談する>>
▼労働組合の退職代行【SARABA】

・友達登録・無料相談はこちらから
▼おすすめの退職代行サービス【7選】


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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