0歳児の担任は辛い!やりがいを感じにくい?経験者が語る大変さと乗り越える方法

保育士の悩み
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0歳児の担任が辛い!やりがいを感じにくい気がする。

どうやって乗り越えたら良いの?

0歳児の担任は、とても大切なお仕事だけど、その分とても大変な仕事でもありますよね。

 

特に慣れない新人保育士にとっては、乳児保育に苦労したり、「やりがいを感じにくい!」と思うこともありますよね。

まだ自分の身の回りのことが自分でできず、言葉でのコミュニケーションも取れない0歳児の担任は大変なことがたくさんあります。

 

そこで、この記事では、0歳児の担任として働く上での大変さや乗り越える方法についてお話しますね。

カノン
カノン

私も保育士1年目で0歳児担任になりましたが、色々な面で辛い思いをしました。

この記事は、そんな経験ももとに書きました♪

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

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0歳児の担任は辛いし大変!その理由とは?

まずは、0歳児の担任の仕事が「辛い・大変!」と感じる理由を見ていきましょう。

 

身体的な負担が大きい

 

0歳児の担任になると、抱っこやおんぶ、寝かしつけ、おむつ替えなど生活面全般のお世話が常に必要。

赤ちゃんは意外に重いよ!

毎日のことなので、身体的な負担が大きいですよね。

 

心理的な負担も大きい

0歳児はまだ言葉で伝えられないため、保育士が赤ちゃんの気持ちや体調を察する必要がありますよね。

が、それも慣れないと難しいことがあります。

言葉で伝えることができない小さな命を預かっているという事実が、保育士の大きな負担・プレッシャーになりますね。

 

高い知識や技術が必要

0歳児を担任する保育士には、高いスキルと十分な知識が必要です。

赤ちゃんたちは自分の気持ちを言葉で表現することができないので、赤ちゃんの表情や仕草から、気持ちや欲求を読み取る必要がありますよね。

適切なケアをするためには、正しい知識やスキル、経験が求められるんです。

 

配置基準が謎

0歳児の保育士配置基準は、子ども3人に対して保育士1人。

ですが、実際問題、「0歳の赤ちゃんを大人一人で見ることなどできん!」という感じですよね。

0歳児クラスに限らずですが、無理のある配置基準は早く変えて欲しいですね。

 

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0歳児担任がやりがいを感じにくい理由

ここからは、0歳児担任がやりがいを感じにくい理由を見ていきましょう。

 

反応が返って来にくい

0歳児の赤ちゃんは、まだ感情表現が不十分。

保育士がやりがいを感じるような反応を得ることが難しいんですよね。

カノン
カノン

まだ言葉でのコミュニケーションができないので、仕方ないんですけどね。

 

保育に自信が持ちにくい

0歳児の赤ちゃんからはあまり反応も返ってこないので、「これで良かったのかな?」「もっと良い関わり方があったかな?」など心配や不安が尽きませんよね。

保育士としての経験が浅く、スキルや知識に自信がない新任保育士さんなどの場合は、なおさら不安感が募りやすく、やりがいを感じにくいですね。

 

忙しすぎる

保育業界は常に人手不足。

ギリギリの人員で回している園も多いと思います。

そんな状況で働いていると、常に時間に追われ、子どもとゆっくり関わることが難しくなってしまいますよね。

 

常に時間や仕事に追われていると、じっくり仕事に取り組むことができずやりがいも感じにくいですよね。

 

成果が見えにくい

0歳児の赤ちゃんの成長は、短期的な成果が見えにくいため、やりがいを感じにくいですよね。

保育士はとても地道な仕事で、しかもすぐに成果が見えるようなものでもないので、そういう点ではやりがいを感じにくいお仕事と言えるかもしれませんね。

 

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辛い気持ちを乗り越えるための方法

ここからは、「0歳児の担任が辛い!」「やりがいを感じにくい!」と感じたときの対処法や、今の辛い状況を乗り越える方法を解説しますね。

 

先輩から学ぶ

クラスにあなた以外にも保育士がいる場合、動きや保育の様子をしっかり観察しましょう。

先輩のやり方を覚えることであなたにもスキルがつき、だんだんと自信を持って保育することができるようになりますよ。

カノン
カノン

保育に自信がついたら、やりがいも感じられるようになるよ♪

 

クラスの先生と連携する

0歳児の担任は、保育士1人だけで行うことができないお仕事。

他の保育士との協力や連携が必要不可欠ですよね。

一緒に意見を出し合い助け合うことで、ストレスや負担を一人で抱え込まず、軽減することができますよ。

 

ストレス発散する

保育は、心身ともに負担がかかる仕事です。

適度な休息やストレス発散をすることで自分をいたわり、仕事に取り組む力を維持することが大切です。

カノン
カノン

頑張っている自分自身を認めてあげて、自信をつけていきましょう♪

 

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まとめ

この記事では、0歳児の担任として働く上での大変さや乗り越える方法についてお話しました。

とてもかわいいけれど、言葉でのコミュニケーションが取れないため「難しい」と感じがちな0歳児の担任のお仕事。

大変な中、あなたはとても頑張っていますね。

 

このまま経験を重ねたら、きっと素敵な保育士になられると思います。

ですが・・・

もし、保育園自体があなたに合わないと感じるなら、決して無理をしないでくださいね。

 

私も、0歳児を担任した時、1年目で何もわからず辛い日々を過ごしたんですが、実は保育園自体が合わず、3年で退職しました。

その後転職したんですが、人間関係も良くなり、「こんなに働きやすいところがあったんだ!」と衝撃を受けました。

 

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今の職場が「変だな」「働きにくいな」と感じるなら、無理することないですよ。

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確かに、転職は勇気がいると思います。

実際に入ってみるまで、中の人間関係などわからない部分も多いのは事実です。

でも、今動かなければ、いずれ歳を取って転職が難しい年齢になってから選択を迫られます。

 

それに、「楽しくない」「行きたくない」と思いながら仕事に行くって本当にもったいないことです。

人生は長いようで短い。

やりたいことができる時間なんて、本当に限られているんです。

 

そんな貴重な時間を辛い仕事に悩まされるなんて、はっきり言って時間の無駄ですよね?

 

どうせ辞めるなら、少しでも若いうちに早く辞める方が良いです。

若い方が転職に有利で希望の進路に進みやすいですし、何よりあなたの貴重な時間を無駄にせずに済みます。

 

転職に不安はつきものですが、転職サービスをうまく使うことで働きやすい園に出会うことができますよ。

 

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カノン
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