院内保育はきついし大変?病院内保育士が辛い原因やメリットデメリットを解説

保育士の悩み
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院内保育がきついって本当?

大変とか辛いとか聞くけど、実際どうなのかな?

院内保育所は、主に医療施設で働く職員のお子さんを中心に預かる保育園。

  • 院内保育って何が大変なの?
  • 院内保育所で働くメリット・デメリットは?

など気になりますよね。

 

病院内保育は、大変な仕事である一方、他の保育園にはないメリットもあります。

本記事では、病院内保育士の仕事の辛さやメリット、デメリットについて詳しく解説します。

この記事を読むことで、病院内保育士の現状がわかりますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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院内保育はきついし大変?病院内保育士が辛い原因とは

まずは、院内保育が「きつい」「大変」と言われる理由、病院内保育士が辛い原因を見ていきましょう。

 

開園時間が長い園もある

院内保育は、園によっては休園日がないところや夜間も開いているところ、24時間開いているところもあります。

子どもたちは保護者の勤務時間に合わせて登園するので、子どもによって登園時間・降園時間が大きく違うということもあり、個別の対応が必要になります。

 

夜勤がある場合がある

病院の医療職の方に合わせて24時間開いている園では、夜勤もあります。

その場合、月に数回は夜勤をこなす必要があります。

子どもたちの夕食から寝かしつけ、朝食まで夜通しでお世話するのは体力的にも大変そう!

 

残業になる可能性がある

病院で緊急事態が起きた場合、保護者が予定時刻に迎えに来れず、急きょ残業になる可能性も高いです。

カノン
カノン

医療現場では、緊急事態が起きる可能性が高いですからね。

 

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院内保育所で働くメリット

ここからは、院内保育で保育士として働くメリットを紹介します。

 

イベント・行事が少なめ

院内保育では、イベントや行事が少なめな園が多いです。

カノン
カノン

家庭的な園が多い印象♪

イベントや行事が少ないと、制作物や準備に時間を取られないので、じっくり保育することができます。

 

少人数で落ち着いた保育ができる

院内保育は少人数の園が多く、落ち着いた保育をしやすいです。

違う年齢の子どもが同じフロアで過ごす「異年齢保育」で、様々な年齢の子どもと関わることができる楽しさがあります。

 

保護者に連絡が取りやすい

保護者は院内で働いているので、子どもの急病時などにすぐに連絡が取りやすく、距離が近いのですぐにお迎えにきてもらいやすいというメリットがあります。

発熱時などもすぐに病院で見てもらえる可能性があり安心です。

 

夜勤手当などで給料が高め


夜勤のある院内保育では夜勤手当がつくため、その分お給料が高くなります。

保育士としてお給料をもっと上げたいという場合には大きなメリットですね。

 

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デメリット

次に、病院内保育所で働くデメリットを見ていきましょう。

 

生活が不規則になりがち

院内保育所は、遅くまでの勤務や夜勤がある園もあります。

そういった場所で働くと、シフトの関係上どうしても生活が不規則になりがちです。

 

担任を持てないことが多い

院内保育では少人数の異年齢保育になることが多く、クラス担任として働く可能性は低いです。

クラス担任として働きたい場合は、一般の幼稚園や保育園で働くほうがおすすめですよ。

 

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保護者が同僚で人間関係がややこしい

院内保育で働くと、必然的に、子どもの保護者は病院関係者がほとんどです。

つまり「保護者=同僚」になるんですよね。

そのため、人間関係が少々難しいと言えるかもしれません。

 

急な休みが取りにくい

院内保育は子どもの人数が少なめなので、働く保育士の人数も限られています。

なので、体調不良などで急に休む必要が出てきたときに、代わりの人を見つけにくいというデメリットがあります。

さらに、夜勤で入っている日だったりすればなおさら代わりは見つかりにくいです。

小さいお子さんがいるなど、急な休みが多くなりそうな場合は、職員の人数が多く休みをカバーし合える体制のところで働いたほうが安心ですよ。

 

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まとめ

本記事では、病院内保育士の仕事の辛さやメリット、デメリットについて解説しました。

 

院内保育では、少人数保育でイベントや行事も少なくじっくり保育ができるメリットがあります。

しかし、夜勤などがある場合は不規則な生活になりやすく、急な休みに対応しにくいというデメリットもあるので、あなたに合う環境かどうか、よく考えて決めてみてくださいね。

 

院内保育は、比較的求人が少なめなジャンルです。

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できるだけ多くの求人の中からあなたに合う園を見つけてくださいね。

 

カノン
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