仕事をしていると、どうしても苦手な上司っていませんか?
私はいます!
この記事では、そんな苦手な上司との上手な付き合い方(対処法)を先輩保育士から学んだお話をします。
当時の私には「目から鱗」の対人スキルに思えました!
保育士だけでなく、幅広い職業の人に参考になる対処法だと思います。
それでは紹介していきますね。
苦手な上司にはあえて楽しそうに話しかける
先輩がやっていた対処法がこれ。
「苦手な上司ほど楽しそうに話しかける」というものです。
直前まで「あ〜上司(主任)と話すの嫌だな〜」と言っていた先輩が、いざ話しかける時には「〇〇先生〜♪♪^^」と楽しげに声をかけていたんです!
とっても驚きましたね。
正直、「私にはとてもできない!」と思いました。
感情が顔や態度にモロに出るタイプなので、私ならめちゃくちゃ固い感じになってしまうと思います。。
それを、先輩はまるでスキップして鼻歌でも歌うかのように明るく声をかけたんだから衝撃でしたね。
でも、衝撃と同時に「なるほどな〜」と感心しましたね。
だって、「〇〇先生♪」と明るく声をかけられて嫌な人はいないし、声をかけられた側も明るい気持ちで対応できますよね。
上司も「自分を慕ってくれているんだな♪」と感じて、話がスムーズに進むってわけです。
「私も見習わないと!」と思った出来事です。
あえて相談事を持ちかける
正直、苦手な上司にはできるだけ話しかけたくないし、なるべく近くに行きたくないもの。
コミュニケーションが苦手な私は特にその思いが強いです(汗)
でも、それじゃ相手との距離は近づかないし、ちょっとしたことでギクシャクしてしまうこともありますよね。
そんなとき、あえて相談事を持ちかけるというのは、相手との距離を縮めるとても良い方法なんですね。
相談されて嫌な上司はいないでしょうし、「部下に頼られている」と思うと相手のことを可愛く思うものですしね。
私はなかなかできなかったけど、あえて上司に相談している先輩を見ていると有効な手段だなと思いました。
相手に屈しない!おかしいことには疑問を投げかける
上手く付き合っていくには、上司の心に近づくためのコミュニケーションも大切ですが、相手に媚びたり合わせたりするだけではいけないんですよね。
時には意見をしなきゃいけない場面もあります。
私の先輩は、そこも上手くできる人だったので、尊敬していました!
「ここはおかしいと思う」「間違っている」ということを、言いにくいけれど自分でしっかり伝えていく。
これができてこそ、本当の信頼関係ってできる気がしますね。
もちろん、相手を貶めるとか嫌な気分にさせるとかじゃなく。
何が間違っていて、なぜそう思うのか?というところを、自分自身の言葉で説明することが大切なんですね。
先輩は、「〇〇先生は、話をすれば間違いをちゃんと認めてくれるよ」と言っていました。
苦手な相手でもきちんと正面から向かっていける先輩は、後輩の私から見てとってもカッコよかったですね。
こんな風になれたらすごいよね♪
まとめ
ということで、『苦手な上司との上手な付き合い方を先輩保育士から学んだ話』をお届けしました。
先輩がやっていた対処法は、目上の人とのコミュニケーションが苦手な私にとっては、目から鱗の対人スキルでした。
働いていたらどうしても苦手な上司っていますが、この先輩のように相手の心に飛び込み、違うことは違うと言える強さ・まっすぐさがあると良好な関係が築けそうですね。
ってことで、今回は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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