保育士はもう二度とやりたくない!しんどすぎる理由7選と対処法を解説

保育士の悩み
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保育士の仕事はもう二度とやりたくない!

しんどすぎるからもうこりごり!

子どもたちと一緒に過ごし成長を見守る保育士は、とても重要で素敵なお仕事。

しかし、そんな保育士が「もう二度とやりたくない!」と感じるほど現実は大変ですよね。

 

命を預かる責任の重さ、給与面での不満に健康面での問題、さらに保護者との関わりなどなど・・・

保育士を続けたいという気持ちはあっても、現実問題「もう無理!」「もう二度と嫌!」と思って現場を離れていく保育士は多いものです。

 

そこで、本記事では、「保育士なんてもう二度とやりたくない!」と感じる理由や対処法について詳しく紹介していきます。

カノン
カノン

私も保育士として働いていますが、「もう続けられない!」と思って保育のお仕事を離れた経験があります。

その経験もお伝えしていきますね。

 

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保育士はもう二度とやりたくない!しんどすぎる理由7選

まずは、保育士が「もう二度とやりたくない!」「もう嫌!」と感じる理由についてお話していきますね。

 

命を預かるプレッシャー

保育士は、子どもたちの生命を預かり安全を守るという、とてつもなく大きな任務を抱えています。

そして万が一、何か問題が起こった場合には、その責任は保育士にかかってくるので一瞬たりとも気を抜くことができず、プレッシャーを常に感じますよね。

 

さらに、保育士には、子どもたちの成長や発達についての責任もあります。

子どもたちの人生に影響を与えることもあるため、保育士には大きな責任が課せられています。

このようなプレッシャーは、保育士にとって大きなストレスにもなりますね。

 

給料が安い

責任やプレッシャーの大きさに対して低い(安すぎる!)保育士のお給料。

 

カノン
カノン

厚生労働省のページで、保育士の平均賃金を確認できます。

全職種の平均賃金に比べ、保育士の平均賃金がかなり安いことがわかります。

 

他の職種に比べても低い水準というのは、責任の重さや仕事の大変さを考えるととても納得いかないですよね…

業務に見合った報酬が支払われなければ、モチベーションややる気を持ち続けられないですよね。

「これじゃ保育士の仕事を続けられない!」と思ってしまっても当然です。

 

保育士不足による負担の増大

保育士不足によって、一人の保育士にかかる負荷が大きくなっています。

また、人員不足のほか、子どもの特性や家庭の多様なニーズに応えるための業務の増加もあります。

仕事量が増えることによって、ストレスや過労によるメンタルヘルスの悪化なども引き起こされます。

過労による疲労や不眠などが続くと、集中力や判断力の低下、情緒不安定などが起こり、職場でのミスやトラブルの原因にもなります。

健康面での問題

保育士は、常に子どもたちの安全や健康を守るために、肉体的にも精神的にも多大なストレスを受けます。

そのため、健康面での問題も心配です。

 

ストレスによる病気やうつ病などの精神疾患が心配されます。

保育士は、子どもたちの状況に応じて、瞬時に様々な判断や対応を求められるお仕事。

そのため、常に緊張感や責任感を持ちながら仕事をする必要があり、ストレスが蓄積されやすい環境にあります。

また、保育士は、子どもたちと接する中で感染症にかかるリスクが高いため、病気になりやすいという側面もありますよね。

 

長時間労働や過重労働

保育士の労働環境は年々悪化しています。

長時間労働や残業、持ち帰り仕事まで…

しかも持ち帰り仕事なんて無給だし!泣

保育士は、子どもたちを預かる時間帯に応じて、早朝や夜間、週末などの勤務が求められるため、働き方が不規則で、長時間労働や残業が発生しやすい環境ですよね。

 

次に、過重労働の問題があります。

保育士は、子どもたちのケアや安全管理など、責任ある仕事を担っているため、肉体的・精神的な負荷が大きいお仕事。

これにより、体調不良や精神的なストレスが生じることがあります。

 

保育以外の仕事が多い

保育士以外の職員が減っていることが原因で、清掃、送迎などの業務も保育士が行うことがあります。

しかし、こうした業務は保育士の本来の業務である「保育」に直接関係がなく、保育士の負担を増大させています。

 

さらに、現在は感染対策に関する業務が増加していますよね。

例えば、消毒作業や保護者への情報提供など。

これらの業務も、保育士の負担を増大させることになります。

保護者への対応

保護者対応も保育士の大切な仕事の一つですが、対応が難しい保護者も多く、精神を病みやすいです。

クレーマーみたいな保護者や、モンスターペアレントも増えているよね。

カノン
カノン

私の職場でも、保護者からきつく言われた結果辛くなってしまい、仕事に来れなくなった保育士がいました。

そういったことがあると、本当に精神にきますよね。

 

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辞めてよかった!保育士の仕事から離れるメリット

次に、保育士を辞めた人が感じる、保育士の仕事から離れるメリットを紹介します。

カノン
カノン

私も保育の世界から離れ、別の業界に行ったことがありますよ。

新たな道に進める

保育士の世界を去ることで、また新しい道に進むことができます。

今まで当たり前だった世界が変わると、自分自身の視野も広がり、新しい可能性に出会うことができます。

カノン
カノン

保育士の仕事より、もっと自分に合う仕事に出会えるかも♪

体が楽になる

保育の仕事は、身体的にも精神的にも大変なお仕事。

抱っこなどで体力もかなり消耗しますよね。

 

そんな保育の現場を離れることで、体が楽になる可能性があります。

体力に自信がない人は、デスクワークに挑戦するのも良いですね。

 

給料が上がる可能性がある

保育士のお仕事は、お給料が安いことが多いものです。

違う世界に進むことで、お給料が今より上がる可能性がありますよね。

 

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「保育士なんてもう嫌!」と思ったときの対処法

ここまでお話したように、保育士の仕事はとても大変で過酷ですよね。

 

「もう辞めてしまいたい・・・」

「もう嫌!」

と思うのも無理はないと思います。

 

ここからは、「もう二度と保育士をしたくない!」「もう二度と嫌!」と感じたときの対処法を紹介します。

 

保育園以外の施設で働く

「保育士」と一言で言っても、働く場は様々です。

保育園だけが働く場所ではないので、保育士資格や経験が活かせる職場を視野を広げて探してみましょう。

カノン
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私は学童保育で働いたことがありますよ♪

保育園とはまた違った面白さがありました。

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「今まで保育園でしか勤めたことがなくて、学童保育で働くのは初めて」とい場合の転職でも失敗しにくいですよ。

 

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異業種への転職を検討する

保育とは関係のない異業種への転職も一つの選択肢です。

「もう保育士はやりたくない!」と強く思っているのなら、異業種への転職も考えてみましょう。

 

保育士の資格や経験が直接生きなくても、今まで培ってきた対人スキルや細やかな気配りは、必ず次の仕事でも役立ちますよ。

「私には保育士の経験しかない」と思わず、自信を持ってくださいね。

 

カノン
カノン

私も、保育士以外の仕事に転職をした経験がありますよ。

もし将来的に、「また保育士をやりたい」と思うときがきたら、また保育士の世界に戻ってくることだってできます。

保育士は人手不足の業界なので、資格と経験のある保育士さんは歓迎されます。

カノン
カノン

実際私の職場でも、60代の保育士さんも採用されています。

いつか戻りたくなる時がきても、保育士なら戻ってくることだってできます。

なので、今はあなたが思う道に進んでくださいね。

 

とはいえ、これまで保育業界にいた分、他のお仕事のことはよくわからなくて怖かったり、不安な部分もありますよね?

そんなときは、転職サービスの利用がおすすめです。

カノン
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保育士以外のお仕事を探す場合も、転職サービスを使って効率よく自分に合う仕事を探しましょう。

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本記事では、「保育士なんてもう二度とやりたくない!」と感じる理由や対処法について紹介しました。

 

前半でお話したように、保育士の仕事はやりがいだけでは続けられない、とても大変で責任の重いお仕事。

そんなお仕事を頑張ったあなたはとても素晴らしいです。

 

「続けられない自分はダメだ・・・」

などと決して思わないでくださいね。

 

あなたはとても頑張りましたよ。

 

仕事は保育士が全てではありません。

他にも仕事はたくさんあるので、広い視野を持って次のお仕事を探してみてくださいね。

カノン
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