後任が決まるまで退職できないって言われた。
次の人が入るまで本当にやめられないの？
助けて！
入社した所がブラック過ぎて辞めるんだけど、後任決まるまで辞められないとか（；＿；）地獄だ…
— なごみ (@nagomixk) April 24, 2017
- 後任が決まるまで退職できないと言われた
- 後任が見つかるまで辞められそうにない
- 自分が辞めたら会社が回らなくなる
あなたは今こんな風に悩んでいませんか？
「仕事の後任が決まるまで退職できないと言われたら従うしかないの？」
「どうやったら早く辞めることができるの？」
この記事では、こんな疑問にお答えします。
＼職場に行かずに退職できる！／
「後任が決まるまで退職できない」は脅し！
「後任が決まるまで退職できない！」
というのは、会社があなたを辞めさせないための脅し文句。
正規雇用であれば、退職の意思を伝えてから２週間経過後に退職できると決まっています。
民法第627条で、このように定められています。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
「後任が見つかるまで辞めて欲しくない・・・」
という会社側の勝手な言い分に従う義務はありません。
労働者には「辞める権利」が認められていることを忘れないでくださいね。
あなたには辞める権利があります。
- 正規雇用なら２週間経過後に辞められると決まっている
- 会社側の脅しに従う義務はない
- 労働者には辞める権利がある
あなたは会社を辞めて良い！その理由は？
「後任が決まるまで退職できない」と言われても辞めて良いの？
後任が見つかるまで退職できないと言われても、そんなことはありません。
あなたは退職できます。
後任見つかるまで辞められないなんてそんなばかな。俺が入る前は俺無しで回ってた会社だぞ、俺がいなくなっても回るよ大丈夫
— Tamejirou (@Tamejirou) September 7, 2017
「後任が決まるまで退職できない」なんてことはないですよ。
その理由はこちら。
- 後任が決まらないのはあなたのせいではなく会社の責任
- 会社の心配よりあなたの心配をしよう
- 辞めないと本気で採用しようとしない会社も
後任が決まらないのはあなたのせいではなく会社の責任
後任が見つからず人手不足なのは、あなたのせいではありません。
後任を探したり、誰かが退職しても業務が回るように調整するのは会社の責任です。
あなたの責任ではないので、責任を感じたり遠慮したりする必要はありません。
気にしなくてOK！
会社の心配よりあなたの心配をしよう
会社は、はっきり言ってあなたのことより会社のことを心配しています。
あなたの人生よりも、会社が困らないようにということを考えているんです。
だから、「後任が決まるまでは辞められない」なんてことを言うわけですね。
あなたを守れるのはあなただけです。
会社の言うことを鵜呑みにしないでくださいね。
辞めないと本気で採用活動しない会社も
友人が「仕事辞めたいけど後任見つからないと辞められない」
って言ってたので「会社からすれば後任見つかるまで辞めないなら本気で採用活動しない。もし見つかっても君以下の能力なら採らないからズルズル先延ばしされるだけ」とアドバイス。— tatsu@スパスタウエハースカードコンプ (@tatsu_photo) April 22, 2016
上司から「後任が決まるまで退職できないよ」と言われてそのまま仕事を続けてしまうと、「いてくれるならこのままで良いや」と本気で採用活動をしないような会社もあります。
どんな人か分からない新人を採用するより、慣れた人にいてもらった方が会社としては楽ですしね。
なので、「後任が決まらなくても〇〇日には退職します」ときっぱり伝えることも大切です。
でも、もうすぐ辞めるとはいえ・・・
上司になかなか意見できない
上から言われたことを断るのは確かに勇気がいりますよね。
ということで、次の章では辞めたいのに辞められなくて困ったときの対処法をご紹介します。
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一刻も早く辞めたい！困ったときの解決策
後任の人が決まるまで辞められないかもしれません(。>д<)体力的にも精神的にも限界だとは伝えましたけど…
— ちぃ (@chi_chandayo__) August 4, 2016
後任が決まるまで退職できないと言われても・・・
困りますよね。
- もう次の就職が決まっている
- 心身に限界がきている
- 一刻も早く辞めたい
このような状況では、何を言われてもこれ以上続けるのは難しい。
かと言って、「辞められたら困る」と言ってくる上司に歯向かうようで、意見することもできない・・・
そんなときはどうしたら良いのでしょうか？
辞めたいのに辞められない時は、退職代行サービスがあなたの強い味方になってくれます。
退職代行を利用すれば、連絡を入れてもらったその日からもう出勤しなくて良くなります。
もちろん、あなたが自分で上司に話をしなくても大丈夫。
連絡は代行業者が行ってくれます。
「有休消化をして辞めたい」、「もう出勤できない」といった自分では言いにくい内容もすべてお任せすることができるので、気まずい思いをすることなく退職することが可能です。
自力では今の状況を抜け出せそうにない時には退職代行に頼ってみるのも一つの方法です。
「でも、退職代行を使うのは勇気がいるな・・・」
あなたはこう思うかもしれませんね。
確かに、退職代行を使うのは少々勇気が必要かもしれません。
だけど、このまま動かなければ現状は何も変わりません。
また明日も来週も「辞めたい」と思いながら、我慢ばかりの毎日が繰り返されるだけ。
そんな人生、後悔しませんか？
この先、今のあなたを振り返ったとき、「あのときもっと早く辞めたら良かった」と思いませんか？
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まとめ
ここでは、『「後任が決まるまで退職できない」は脅し！辞めて良い理由を解説』というテーマでお話しました。
辞めることを決意したなら、「後任が決まるまで辞めないで」と言われても毅然とした態度を取ることが必要です。
労働者には退職する権利が認められているので、会社側もそれを阻止することはできません。
とはいえ会社や上司相手に強く出られないという場合は、退職代行を利用してスッパリ辞めるのも一つの方法。
会社に出向くことも上司と顔を合わせることもなく、仕事を辞めることができます。
今の状況を仕方ないとあきらめず、前に進むために行動していきましょう。
応援しています。
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