新卒入社したばかりだけど、残業がきつい。
新入社員なのにもう過労になりそう!
こんな不満を感じていませんか?
新卒で入ったばかりの職場は、それだけで疲れるもの。
それなのに、過労になりそうなほど残業があると体力的にも精神的にもきついですよね。
あなたは本当によく頑張っていますね。
この記事では、新卒から残業続きできつい時の対処法について解説します。
これを読むことできっと楽になりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
\つらい職場にはさよなら!/
新卒でも残業続きできつい!これって当たり前?
新卒でも残業が多くてきついのって当たり前?
こんな風に疑問に思いますよね。
業種や会社によっては、新卒で入社して間もない頃から残業をするところもあるようです。
特に人手が足りない部署や、即戦力として戦えるスキルを身につけている人は残業デビューは早まります。
本来、残業という時間外労働は厳しく管理されるものです。
月に45時間超で健康への悪影響、
80時間超で過労死の危険も高まります。
前提としてこの基準の範囲外の仕事をさせられているのならば、あなたの会社はブラック企業です。
ただ、もし国の決まりの範囲内であっても、残業はやはり残業。
時間外労働はきついものですよね。
新卒の残業はいつから始まる?
新卒の残業はいつから始まるのでしょうか?
これも業種や会社によって変わるところですが、早いところでは新人の研修が終わり、部署に配置された頃から始まるようです。
会社や業種、社風によっては、「新人に残業させたところで、足手まといになるから」と、ある程度の仕事を覚える半年くらいまでは、残業をさせずに帰らせるのが当たり前というところもあるみたいです。
…とは言っても、先輩が忙しそうに残業しているのを横目に見ながら定時上がりは気が引ける!
気にしなくていいんです。
帰れるうちは帰りましょう。
新卒の平均残業時間はどれくらい?
同じ新卒の人たちが、どれくらい残業しているのかは気になりますよね。
これも業種によりますが、残業があるところでは2時間程度が多いようです。
残業2時間が毎日続くと、結構きついですよね。
ということで、次の章では、「新卒で残業がきつい!」と感じる時の対処法をお伝えします。
\合わない職場にはさよなら!/
新卒で残業がきつい時の対処法
ここからは、新卒のあなたが「残業がきつい!」と感じる時の対処法を見ていきましょう。
繁忙期が過ぎて落ち着くのを待ってみる
時期により忙しさが変わる業種であれば、繁忙期が過ぎるのを待つというのも手です。
繁忙期が過ぎたら、少しは仕事に余裕が出てくるはずです。
そうなると、今までの仕事を振り返ったり、今後の方針を立てたりすることもできます。
繁忙期が落ち着いたころに、まとまった休みを取得できるようであれば一旦休んでみるのもいいですね。
先の目標があれば、繁忙期の忙しさも乗り越えられるかもしれません。
まとまった休みを取って心身を休ませる
心身が疲れた時は、やはり休むことが一番です。
どこかで、2〜3日連休を取って休んでみるのも良いですね。
どうしても体の疲れが取れない、メンタルの調子が悪いなど深刻な状況の時は、休職も含め、長めに休めるように上司に相談してみてくださいね。
あなたの人生、まだまだ先は長い!
無理は禁物!
働きながら転職活動を始める
今の職場がきつくてついていけそうにないなら、転職活動をすることも一つの手段です。
今の仕事が全てじゃない♪
働きながら転職活動をして、いざという時の切り札を常に持っておくと、余裕を持って仕事ができます。
でも、仕事しながら転職活動なんてできるの?
あなたは、こう思うかもしれませんね。
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きつくても残業をしないで帰るのはNG?
きついからと言って、残業をしないで帰るのはナシでしょうか?
私はアリだと思います。
自分の労働時間外にしか取引相手と商談ができないとかならまだしも、基本は基準とされる労働時間内に収まる仕事をしなければなりません。
自分の管理で仕事をできるのなら、組み立て方、要領を考えて仕事を時間内に終えられるように計画したいものですよね。
疲れも出てきて効率も下がってしまう残業の時間帯に仕事しても、成果はなかなか上がりません。
それどころか、その疲れは次の日の日中の仕事にも悪影響を及ぼしてしまいます。
当然だけど、残業はできるだけしないほうがいいね。
残業代が出ない!?ブラック企業からは早く逃げよう
残業をしたら、その分のお給料を会社側は払う義務があります。
もし残業代が出ないなら、それはブラック企業。
そんなところからは早く逃げるべきです。
ただ、残業代が出たとしても毎日のように長時間の残業を強いられているなら、ブラック企業かもしれません。
ブラック企業で頑張っても報われない
労働に見合う対価が支払われないブラック企業なら、どれだけ頑張っても報われることはありません。
長時間残業で無駄に心身をすり減らしてしまい、しかもお金も払われない・・・
そんな状況では、消耗するばかりで、あなたの本来の能力を発揮して成長することはできません。
ブラック企業からは、潰される前に早く逃げよう!
心身を壊す可能性が高い
長時間労働は、心身を壊すリスクを高めます。
月に45時間超で健康への悪影響、
80時間超で過労死の危険も高まります。
毎日2時間以上の残業をしている場合は、45時間という基準を超えている可能性があります。
健康以上に大切なものはありません。
あなたはまだ若く、これからの人生の方が長いです。
健康に過ごせる環境を手に入れるようにしてくださいね。
「ヤバイ」と感じたら逃げよう
体調不良や身の危険を感じたら、とにかく早く職場から距離を置きましょう。
冷静になって、「このままこの会社で働き続けるべきなのか?」「続ける価値はあるのか?」ということを、じっくり考えてみてください。
考えた結果、あなたが「ここで頑張り続けるべきではない」と感じたなら、転職することは正しい判断です。
疲れすぎると正しい判断ができなくなってしまいます。
「まだ大丈夫でしょ」と思えるくらいの早い時期に考え、行動していくことが大切ですよ。
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まとめ
この記事では、新卒から残業が始まって「きつい」と感じているあなたに、楽になるための対処法をお伝えしました。
残業がきついと感じた時の対処法がこちら。
- 繁忙期が過ぎて落ち着くのを待つ
- まとまった休みを取って心身を休める
- 潰される前に転職する
新卒で働き出したばかりのあなた。
残業がきつくても、「こんなものかな?」と我慢してしまいがちですよね。
だけど、自分が「辛い」「やばい」と感じたら、早めに自分を守るための行動を始めましょう。
新卒で入社したばかりでも、辞めたっていい。
転職したっていい。
あなたはまだ若いです。
健康で生きていれば、何だってできます。
長時間労働に潰される前に、早めに対処してくださいね。
応援しています♪
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