加配保育士の仕事が辛い!
責任の重い仕事で疲れるのに給料は安いし・・・
このまま続けるのは難しいかも。
加配保育士は、発達に遅れがある子どもなどのサポートを行うとても大切なお仕事。
最近ますます必要とされている職業ですよね。
しかし、加配保育士の仕事は身体的、心理的な負担が大きく、その負担が原因で辞めてしまう方も少なくありません。
うちの従姉妹叔母が保育士とたまに加配保育士をやってた時の話聞いたんだけど壮絶すぎて保育士は絶対無理と思ったわ
ピアノとか工作して給料安くて辛くてニコニコしながらモンペと子どもの相手できるって尊敬したわ…しかも女社会っていうね…
安い!やりがい!辛い!に加え女社会はやばい— ポニーテール (@PONTE25252525) December 8, 2022
そこで、本記事では、加配保育士が辛いと感じる原因や対処法について解説します。
あなたの負担が軽くなるようにできることは何か?一緒に考えていきましょうね。
これを書いている私も、保育園や学童保育で、障害のある子どものサポートをしたことがあります。
その経験も元にお話していきますね。
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加配保育士が辛いと感じる5つの原因
まずは、加配保育士が辛いと感じる原因を5つ紹介していきます。
精神的な負担やプレッシャーが大きい
加配保育士は、子どもたちの個々のニーズや発達レベルに合わせた個別のサポートを提供しなければならないため、重い責任が伴いますよね。
それぞれの子どもたちに合わせた細やかな支援が求められます。
さらに衝動的な行動を取ることがある子どもの場合、危険な行動をとらないように、即座に対応する必要があります。
一瞬たりとも気をぬくことができず、大きなプレッシャーを感じながら仕事をすることになるので大変ですよね。
緊張感から心身が疲れやすい
加配保育士は、常に子どもたちと一緒に行動するため、気を抜くことができません。
そんな状態が続くと、心身ともに疲れてしまいますよね。
また、子どもたちの感情を受け止め、適切な対応をする必要があるため、精神的にも疲れやすくなることも。
特殊な知識が必要
加配保育士は、発達に遅れがある子どもたちに対して個別に適切な支援を提供するお仕事。
そのため、知識とスキルを持っていることが必要です。
ただ、一人一人必要な支援は違うので、知識やスキルがあったとしても悩むことも多いお仕事ですよね。
上司と考えが合わない
喜んでいた矢先にコロナによる自粛。その中でも通勤し続け、その加配の必要な子ども達との絆を作る事に専念しました。そこでやって来たのはまた、現場、特に園長、主任、副主任との考え方の相違でした。
そこでの加配は、発達に障害のある子どもに集団と同じ事を強いる方向性でした。— 保育士sawa(いつか実名に) (@sawasawasawa517) August 19, 2020
保育の仕事をしていると、上司との考え方の違いが起こる場合がありますよね。
子どもたちに最適なケアを提供したいと思っても、考え方の違いから思うようなサポートができなくて悩む人も多いのではないでしょうか。
「やりたい保育ができない」となってしまっては、やりがいも感じられず辛くなってしまいますよね。
責任が重いのに給料が安い
加配保育士には、子供たちと向き合い、彼らの成長や発達を支援するという、やりがいや喜びがあるお仕事なのは確かです。
しかし、その責任の重さや役割の重要性、心身の疲労に比べるとお給料が低く、労働環境も厳しいようでは続けていくのが難しいと感じてしまいますよね。
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加配保育士が辛いと感じたときの対処法
ここからは、加配保育士が「もう仕事が辛い!」と感じたときの対処法を紹介します。
休息や気分転換をする
加配保育士の仕事をしていて心身の疲れやストレスを感じた場合は、しっかりと休息をとったり、気分転換をしたりして活力を取り戻しましょう。
同僚と協力する
仕事量が多い、負担が大きいと感じる場合は、同僚と協力することで業務の負担を分散することができる可能性があります。
加配保育士同士で情報共有をしたり、子どもたちのサポートを交代制にするなど、助け合えるところはないか話し合えると良いですね。
上司や先輩に相談する
職場環境の問題や業務上の悩みなどがある場合は、上司に相談するのも良い方法です。
上の立場の人に相談することで、問題の解決やストレスの軽減につながることがありますよ。
スキルアップに取り組む
加配保育士としての自信がないと感じる場合は、スキルアップを目指すことで、自信をつけていくことも可能ですよ。
研修やセミナーに参加するなど学びを取り入れることで、スキルアップにつなげられると良いですね。
加配保育士以外の仕事をする
様々な理由から、「もう加配保育士として仕事をするのは難しい…」という場合もありますよね。
そんなときは無理をせず、違う仕事に変わることを考えていきましょう。
例えば、加配保育士ではなく一般の保育士として働くのも一つです。
あなたに合う職場や働き方を見直してみましょう。
悩む場合は、保育士専門の転職サービスで相談やサポートを受けることができるので、利用してみてくださいね。
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まとめ
この記事では、加配保育士が辛いと感じる原因や、その対処法について解説しました。
加配保育士は、発達の遅れなどがある子どもたちに対して個別のサポートを行うやりがいのあるお仕事。
ですが、プレッシャーや負担がかかりやすいため、大きなストレスを感じることもあります。
疲れやストレスを感じ、今後も続けていくのは難しいと考えている場合は、決して無理しないでくださいね。
あなたの保育士としてのスキルや知識を生かして働ける場は、ほかにもたくさんありますよ。
自信を持ってくださいね。
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